あきら整骨院コラム

2011.09.06更新

以前にも書きましたが、復習です
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今日は、膝の関節液(水)とヒアルロンサンの話です。






膝にたまった水には、いろいろな話が出回っています。





とってはダメ!!




変形が速くなる!!




余計にたまる!!・・・




整骨院に来られる患者さんは、



「水を抜いたけど・・・だった!!」





と、言われてこられます。



後に書きますが、ヒアルロンサンも同様です。





実際に、整形外科さんではどういうことをされているのか



聞いてきました。





Q1   まず、水を抜くか抜かないか????



A   最近まで 曲がってた膝が曲がらなくなった!!(突っ張ってる・内圧の痛み)は抜くことで楽になります。状態によります。




Q2   抜いた時のメリットは??



A    痛みや動きは楽になります。さらに、水の色で、中の状態がわかります。



赤・・・じん帯損傷の可能性あり!!骨折や打撲の可能性もあります。



白・・・混濁した色です。リュウマチや関節炎の時の色です。



黄色・・・おしっこのような色です。老化傾向です。




健康的な関節液の色は、無職透明です!!





Q3、水を抜くもう一つの理由!!



A  ヒアルロンサンを入れるためです!!



車のエンジンオイルを思い出してみてください。



新しくオイルを入れるときに、古いオイルはどうしますか?抜いてから新しいオイルを入れますよね!!



水を抜くのは、症状の軽減プラス、ヒアルロンサンを入れるためです。





ヒアルロンサンは、関節軟骨に膜を作り軟骨の滑りを良くすると同時に、軟骨の再生のお手伝いもしています。





まとめ

効果の、出ない方もおられます。体型、年齢、体の状態にもよるので専門の先生の判断が必要です。



膝の水だけの人、軟骨のトラブルのある人、痛みの種類が違います。



鑑別診断には、ガソク炎というのもあります。




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投稿者: あきら整骨院コラム

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